分館からのお知らせ

エルゼビア・ニュースレター

エルゼビア・ジャパンよりニュースレターが届きました。
以下、掲載いたします。

■□■ 目 次 ■□■


1. 新型コロナウィルスに関する情報サイトのご紹介
2. Reaxys PhD Prize 2020募集開始のお知らせ
3. 日本化学会第100春季年会・Reaxys Prize Club シンポジウムを開催します
4. 日本薬学会第140年会・ランチョンセミナーを開催します
5. Elsevier Connect注目記事『あなたの情報は大丈夫!?』
6. 今月のCell Press注目記事

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1. 新型コロナウィルスに関する情報サイトのご紹介
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新型コロナウィルスは、急速な広がりを示しています。
エルゼビアでは、このウィルスの封じ込めに有効な可能性追求のため、公衆
衛生当局や関連する研究者、臨床医の皆様向けに、新型コロナウィルスに関
する情報サイトを開設しました。
このサイトでは、エルゼビアのコンテンツと専門家から継続的に更新される
情報を、
[Expert guidance]、[Clinical Solutions]、[Chinese-language]、
[Research]、[Related Sources]の項目からご確認いただけます。
情報のリソースは、The Lancet等の科学・医学学術誌、教科書、教育用製品、
およびCenters for Disease Controlの渡航に関する注意事項等、幅広く集約
しています。

このサイトの情報は、当社のグローバル・ヘルスビジネスの臨床専門家に
よってキュレーションされ、頻繁に更新されます。関心をお持ちの部門や
研究者の方にご案内ください。

詳細情報はこちらから。
→ https://www.elsevier.com/connect/coronavirus-information-center

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2. Reaxys PhD Prize 2020募集開始のお知らせ
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化学分野における革新的な研究を行う若手研究者を表彰するReaxys PhD
Prize の募集が1月15日から始まりました。今年は、3月11日まで募集を
いたします。

詳細情報はこちらから。
→ http://bit.ly/phdprizenl01

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3. 日本化学会第100春季年会・Reaxys Prize Club シンポジウムを開催
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3月22日(日)~25日(水)で開催される日本化学会 第100春季年会(2020)
会期中、24日(火)に「Reaxys Prize Club シンポジウムin Japan 2020」を
開催します。
基調講演には北海道大学大学院工学研究院の伊藤肇教授をお招きし
ご講演いただきます。
なお、付設展示会場にてブースも出展し、Reaxysのデモンストレーションや
新刊書籍のサンプル展示やジャーナルの見本配布等を行う予定です
是非お立ち寄りください。

Reaxys Prize Clubシンポジウム in Japan 2020
主催:エルゼビア・ジャパン
日時:2020年3月24日(火)9:30~12:30
会場:東京理科大学 野田キャンパス S4会場(講義棟 7階 K701)
参加費:無料

日本化学会第100春季年会の詳細はこちら
→ https://www.csj.jp/nenkai/100haru/index.html

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4. 日本薬学会第140年会・ランチョンセミナーを開催します
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3月25日(水)~28日(土)で開催される日本薬学会第140年会会期中、
26日(木)にランチョンセミナーを開催します。
京都大学大学院薬学研究科の南條毅先生に、「適切な情報を迅速に導き出し、
研究を加速させる 有機合成化学研究におけるデータ活用の実例」という
演題でご講演いただきます。
また、弊社カスタマーコンサルタント 礒辺隆が世界最大級の反応・化合物
データベース、Reaxysについてご紹介します。

日本薬学会 第140年会・ランチョンセミナー
共催:日本薬学会第140年会組織委員会、エルゼビア・ジャパン
日時:2020年3月26日(木)12:30~13:30
会場:国立京都国際会館 RoomC-2
参加費:無料

日本薬学会 第140年会の詳細はこちら
→ https://confit.atlas.jp/guide/event/pharm140/top

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5. 今月のElsevier Connect注目記事 『あなたの情報は大丈夫!?』
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記事タイトル: Allegations linking Sci-Hub with Russian Intelligence

ワシントンポストは、米国司法省がSci-Hubの創始者であるAlexandra
Elbakyan氏に対し、情報盗取の容疑で捜査に乗り出したと報じました。
Sci-Hubがロシアの軍事諜報部と共謀し、米国の軍事秘密を盗取、また
世界39か国における373大学からログイン情報やパスワードを盗んだと
しています。大学や研究機関からの研究データや個人情報の流出は
機関への甚大な被害を引き起こします。サイバー攻撃からの脅威を
大学・研究機関がどう対処するべきかを提案し、世界有数の銀行の
システムに採用されているElsevierの防御システムを紹介しています。

記事はこちらから。
→ https://www.elsevier.com/connect/allegations-linking-sci-hub-with-russian-intelligence

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6. 今月のCell Press注目記事
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Cell Pressが発行した論文から、もっとも注目を集めた論文とその解説記事を
3件ご紹介します。

記事タイトル:Bacteria and sand engineered into living concrete
翻訳: 細菌と砂を使用して生きたコンクリートにする
発行日: 2020年1月15日 - 米国発
ニュースサイトはこちらから
→ https://www.eurekalert.org/pub_releases/2020-01/cp-bas010920.php
Matter(Cell Press)掲載論文はこちらから
→ https://www.cell.com/matter/fulltext/S2590-2385(19)30391-1
ScienceDirect掲載論文はこちらから
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2590238519303911

記事タイトル:Scientists unexpectedly witness wolf puppies play fetch
翻訳: 科学者は予想に反してオオカミの子供がボールを拾って返すことを目の
当たりにした。
発行日: 2020年1月16日 - 米国発
ニュースサイトはこちらから
→ https://www.eurekalert.org/pub_releases/2020-01/cp-suw010920.php
iScience (Cell Press)掲載論文はこちらから
→ https://www.cell.com/iscience/fulltext/S2589-0042(19)30557-7
ScienceDirect掲載論文はこちらから
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2589004219305577

記事タイトル:Brewing a better espresso, with a shot of math
翻訳: 数学的理論でより良いエスプレッソを淹れる
発行日: 2020年1月22日 - 米国発
ニュースサイトはこちらから
→ https://www.eurekalert.org/pub_releases/2020-01/cp-bab011620.php
Matter(Cell Press)掲載論文はこちらから
→ https://www.cell.com/matter/fulltext/S2590-2385(19)30410-2
ScienceDirect掲載論文はこちらから
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2590238519304102

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